過去検証(バックテスト)結果の保存
過去検証(バックテスト)が終了すると、[結果]タブに過去検証(バックテスト)を通して取引した実績や注文履歴が表示されます。
Graphには、損益曲線が表示されます。
利益が蓄積されていれば、右肩上がりに表示され、逆に損失が出れば、右肩下がりに表示されます。
資金が無くなったところで、過去検証(バックテスト)は終了するので、途中までで終わっているかもしれません。
[レポート]タブでは、過去検証(バックテスト)の結果を数値データとして確認できます。
Total net profit(総利益)、Profit factor(期待値)、Maximal Drawdown(最大一時損失)などの項目は要確認です。
ようやく出てきた検証結果ですが、このまま別の過去検証(バックテスト)を行うと、消えてしまいます。
この結果を残すためには、保存が必要です。
保存するためには、[レポート]タブを開いているウィンドウ上で右クリックします。
そして、[レポートの保存]を選択します。
すると、ウェブページとして、レポート内容とグラフ画像が保存されます。
保存のときは、一工夫するといいでしょう。 後々管理が楽になるような工夫です。
保存を選択したとき、保存箇所を聞いてきます。
フォルダーを作って、過去検証(バックテスト)データをまとめて保存するようにすると、後で整理しやすいかもしれません。
また、レポートを保存するときは、通貨ペア、時間軸、期間などの情報もファイル名に盛り込んでおくと、後々わかりやすくなります。
せっかく保存しても、後から何のデータだったかわからないようでは意味がありません。