「注文できる」と「持ちこたえられる」は違う。
ロット数を変えると、ゴールドの10ドルの動きは何円になる?必要証拠金と一緒に見てみましょう。
ゴールドのチャートを見ていると、短い時間でも価格の変化が目に入ります。取引してみたくなったときに先に確かめたいのが、「自分の口座では、何ドルの動きが何円に当たるか」です。
この記事では残高1万円の架空口座を使います。ゴールド価格3,000ドル、ドル円150円などの数値は説明用です。現在の相場でも、1万円での取引を勧めるものでもありません。
0.01ロットでも、契約サイズで中身が変わる
仮に1ロットが100オンスなら、0.01ロットは1オンスです。ゴールドが10ドル動くと10ドルの損益。1ドル150円で円に換算すれば1,500円です。同じ条件で0.1ロットなら15,000円になります。
小数点が付いているから小さな取引、とは限りません。銘柄仕様に書かれた契約サイズと注文量を掛けて、実際に何オンス持つことになるかを先に確かめます。
| ロット | 実際の数量 | 10ドル逆行時の損失 |
|---|---|---|
| 0.01 | 1オンス | 1,500円 |
| 0.02 | 2オンス | 3,000円 |
| 0.10 | 10オンス | 15,000円 |
ゴールドの注文量を変えてみる
固定為替・1ポジション・ボーナスなしの簡易モデルです。証拠金計算方式が異なる銘柄には使えません。
一定証拠金・固定為替の近似で、ロスカット水準までの逆行幅は約60.37ドル。実際は価格変化で証拠金も動き、滑りもあるため到達価格を保証しません。
入力はこの画面内だけで処理し、保存・送信しません。
証拠金の軽さで、値動きの重さは変わらない
仮の価格3,000ドル、1オンス、レバレッジ100倍なら必要証拠金は30ドル、円換算で4,500円です。レバレッジを変えると必要証拠金は変わりますが、1オンスを保有している限り10ドルの値動きに対する損益は同じです。
残高1万円のうち、必要証拠金だけを見て「まだ余っている」と考えないこと。スプレッドによる初期費用と逆行時の含み損が、その余裕を削ります。ツールではこの3つを分けました。
耐久力の数字は、決済価格の保証ではない
ツールの逆行幅は、必要証拠金と為替換算が変わらないと仮定した近似値です。実際には価格に応じた証拠金の変化、スプレッド拡大、段階的なレバレッジ、複数ポジションなどが関係します。残高不足でそもそも注文できない条件もあります。
興味が湧いたら、まず自分の候補口座の契約サイズを入力してみてください。0.01から0.02へ増やすだけで数字がどう変わるか。動きの大きさを知ること自体が、ゴールドを理解する入口になります。
ゴールドの取引条件を見比べる
契約サイズ・取引コスト・適用レバレッジを、候補口座ごとに確認しましょう。
ゴールド向け口座を比較する →出典と計算について
公式資料の確認日:2026年9月21日。本文の数値は編集部が設定した比較用の仮定です。公式資料は仕組み・仕様の確認に使用し、実測成績や現在レートとして掲載していません。
FX・CFDは元本を失う可能性があります。海外のライセンスと日本の登録は別です。金融庁の注意喚起と契約条件を確認してください。

